Social Classと裁判プロジェクト？？

無事に私の宿題（原稿書き）が終了

ホッとしてる私の横で朝から真剣な顔で
ブツブツとつぶやいている娘ちゃん

Social Class（社会科）の授業で
実際にカナダで起きた歴史上の事件を基に
裁判スタイルのディスカッションが行われる。

娘ちゃんはケースDの弁護人グループ。

最初はただ単に被告人はクレージーだと言えば
良いと思ったみたいだけど、
私がどうしてクレージーな行動をしたのか聞くと
しばしフリーズ（苦笑）

悩んだ結果、
「被告人は周りから一方的なイメージによる
非難をあびて精神的ダメージを受けていた。
ある宗教を異常に信じて自身のコントロールが
出来なくなって起こした事件。
第三者が勧誘したので本人による決断での行動ではない」

歴史上の事件なので有罪なのはほぼ決まっている。

ただし、きちんとリサーチして事件の内容を把握して
弁護すれば無罪にもなると先生が言ってたらしい。

実際にあるグループは歴史をひっくり返して無罪に

要するにいつこの事件が起きたのかというだけでなく
きちんと内容を理解することが大切だと教えたいんだろうね。

朝食のトーストを食べながら裁判の話をするとは
これもハイスクール生活あるあるなのかなー

がんばってディスカッションを終えた様だが
やはり結果は有罪。

娘「弁護士さんて大変な仕事だよ」と言ってました。

Social Classのプロジェクトは終えたけど
週末はMath Class（数学）のグループプロジェクトと
テスト×２の準備が待っている。

頑張れ、我が家のハイスクールガール




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